【経験談】壊されにくい!犬のトイレトレーの固定方法を解説します

トイレのお悩み
うさちゃん
うさちゃん

ブログ内の電動ドライバーでトイレトレーを固定する方法を教えてください。

飼い主の私たちに赤ちゃんが生まれてから、トイレを壊すようになりました。

トイレシーツもビリビリニしてしまいます(><)

ブログを見て実際にお問い合わせ頂いたお悩みにお答えします。

お問い合わせありがとうございます!(^^)!

記事の内容

・犬のトイレトレーの壊されにくい固定方法

私は、室内犬(ボーダーコリー/中型犬/♀)の飼育歴5年目。

 

現在はパートをしながら子育てをしています。

犬を迎えた当時は、夫婦共にフルタイム勤務。

犬を生後6ヶ月で迎え、1年以上共働きで室内犬を育てた経験があります。

(1日の犬のお留守番は10時間前後でした)

そのためか、トイレのしつけがなかなか入らず、その間出産を挟んだので犬が1歳を過ぎまで上手にトイレが出来ませんでした。

また、お問い合わせ頂いた方と同じように、赤ちゃんへの嫉妬からかトイレトレーを壊すいたずらに悩まされました。

(トイレトレーは3つ壊されました)

現在は落ち着いてお留守番できるように成長しています。

留守番中にトイレトレーを壊されて困っている方に少しでも役立てて頂けるよう、記事にまとめました(^^)

※こちらの記事は実体験に基づいて解説していますが、この記事通りにトイレトレーを改造しての怪我や事故の責任は負いかねます。

犬のトイレトレーの固定方法【簡単に出来ます】

①電動ドリルでトイレトレーにネジを打つ

②電動ドリルでトイレトレーにネジを打つ場所の解説

③使うネジの長さ、大きさの目安

上記の順に解説します。

①電動ドリルでトイレトレーにネジを打つ

我が家の犬は、今現在はトイレトレーを壊さなくなり、トレーニングに使っていたネジを打ったトレーは廃棄してしまいました。

その代わりに、実際にネジを打っていた位置に赤いシールを張ってあります。

犬がトイレトレーを壊してばかりいて困り果てた私たちは、夫がDIYが得意なことから、留守番中はネジを打とう!と思いついたわけです。

 

使う電動ドリルについて

トイレトレーを固定するだけなら、下記のように重量が軽く女性でも扱いやすいものが良いです。

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愛犬がトイレトレーを壊さなくなるまで、ほとんど毎日使うことになるでしょうから、特別な機能は無くても良いので、軽くある程度丈夫な物が適当でしょう。

②電動ドリルでトイレトレーにネジを打つ場所

電動ドリルでネジを打つ場所は写真の通り。

下記の位置で留めることで

・トイレトレーの土台

・トイレトレーのメッシュ部分

・ピンクのカバー部分

をしっかり固定することが出来ます。

↓このように、側面からもトレーのカバーと土台を外されないように固定します。

ネジを打つ時の注意点

トイレトレーに対してネジが垂直に入るように、気を付けながら電動ドリルでネジ留めをします。

・慣れていない方は余っている木材で練習する

・スイッチを入れる前に脇からのぞいて、ネジが傾いていないかチェックする

・ネジが傾いて入った場合は、逆回転してネジを抜いてやり直す

 

一度留めてしまえば、2回目からは強い力はかけなくてもネジ留めが出来ます。

③使うネジの長さ、大きさの目安

実際に使ったネジの大きさ、形は下記のとおりです。

2~3cmくらいのネジを使用します。

 

ポイント

・トイレトレーからネジを留めた時、ネジが出過ぎない長さのネジを使う

⇒トイレトレーからネジが飛び出していると、愛犬がトイレトレーを引っくり返した時にけがをすることがあります。

 

■トイレトレーはこちらを使用しています

【飼育歴5年】共働きで犬のトイレをしつけた方法を解説します♪という記事でも解説していますが、トイレはこのタイプのトイレをオススメしています。

トイレトレーを壊されて急きょ購入したトイレトレーは、プラスチックの留め具でカチっと留めるタイプでした。

翌日にはカバーの部分の半分を壊されてしまったのですが、取っ手の部分はかみ砕いて食べてしまっていました(><)

愛犬がトイレトレーを壊してしまう場合、外れやすい部品があるトイレトレーは危険なんだ、と実感しました。

トイレトレーは2枚使いが便利です

①固定したトイレトレーはお留守番用に使う
②お出かけ前にトイレトレーを入れ替える
③帰宅時にトイレトレーの入れ替え、固定したトレーの掃除
④在宅時もトイレトレーを噛む場合2枚固定する
⑤留守番時は噛んでも安心なおもちゃを忘れずに置いておく

上記のようにトイレトレーを2枚使うと、お手入れがとっても楽です(^^)

①固定したトイレトレーはお留守番用に使う

犬の排せつのたびにネジを打っているのでは、お世話も大変(><)

ですので、我が家では古くなったトレーにネジを打ち、新しいトイレトレーを1枚購入して私たちが在宅時に新しいトレーを使用しました。

②お出かけ前にトイレトレーを入れ替える

新しいトレーを用意し、在宅用のトイレトレーを敷いておきます。

いざおでかけの時は、トイレシーツを挟んでネジ留めをしておいたトイレトレーを

愛犬の留守番用のハウスへ設置します。

新しいトレーはかじられて壊されるといけないので、必ず片づけておきます。

③帰宅時にトイレトレーの入れ替え、固定したトレーの掃除

トイレトレーのネジ留めは、簡単ではあるものの、最低でも3分~5分はかかります。

お出かけ前にバタバタしたくなかったので、私は帰宅後に新しい在宅用のトレーを素早く設置し、汚れたネジ留めしてあるトレーの掃除をしました。

常にきれいな状態のネジ留めしてあるトレーが準備してある状態です。

こうしておけば、お出かけ前はトレーを入れ替えるだけ。

当時は1歳に満たない赤ちゃん育児も並行していたので、この方法に救われました…。

④在宅時もトイレトレーを噛む場合2枚固定する

もし愛犬が、飼い主が在宅中でもトイレトレーをかじってしまう場合、

2枚のトイレトレーのどちらもネジ留めで固定するのが良いでしょう。

トイレトレーはプラスチック製なので、食べてしまい病気になるリスクを出来るだけ避けなければなりません。

かと言って、一日中愛犬を監視しているわけにはいかないので、トイレトレーが固定してあると安心ですね。

でも、愛犬がトイレトレーをかじっているところを目撃した場合は、「ダメ!」と短く注意して辞めさせましょう。

トイレトレーの対策はもちろん大切ですが、

トイレトレーをかじってはいけない

と教えることも同時に行わなければなりません。

⑤留守番時は噛んでも安心なおもちゃを忘れずに置いておく

【体験談】共働きで犬を飼う時に必ず必要なものを解説しますという記事でも詳しく解説していますが、噛んでも飲み込めない、安心なおもちゃをお留守番のお供にしましょう。

ちなみに、我が家の犬は

・歯磨きガム、骨ガムはすぐに噛みちぎって飲み込む

・ぬいぐるみは綿を出して食べる

ので、お留守番時のおもちゃは悩みました。

 

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コングは、かれこれ4年近く使い続けていますが、千切れることなくビクともしないので安心してお留守番のお供になっています。

このようなコットン100%の歯磨きロープも渡していました。

コットンなので、万が一食べてしまっても安心です。

おもちゃを渡す前に確認すること

・おもちゃにほころびがないか、お留守番前に確認する

・千切れて飲み込む危険が無いかチェックする

お留守番中に万が一の事故が無いよう、細心の注意を払っておもちゃを渡してあげましょう(^^)

コメント

  1. […] 【経験談】壊されにくい!犬のトイレトレーの固定方法を解説しますという記事で詳しく解説しています。 […]