【体験談】共働きで犬を飼う時に必ず必要なものを解説します

犬との生活
あゆのこ
あゆのこ

こんにちわ(^^)あゆのこ(ayunoko2525)です!

初めて犬を迎える時、しかも共働きで留守番が長い場合、

何を買っておけば安心なのかな…

必ず何が必要なのかな…と、とても不安ですよね(><)

この記事ではこんなお悩みを解決します♪

 

・共働きで犬を飼う時に、何をそろえておけばいいか不安…

・必要なグッズを充分にリサーチする時間が取れない

・グッズ選びに失敗したくない

・実際に使用した犬グッズの感想を知りたい

 

犬を迎えた時に出来るだけ安全に、また飼い主となる方が負担が少なく、犬との生活を始められるようお手伝いになると良いな、という気持ちで書きました。

共働きで子犬を迎えた私たちが、実際に購入して良かったものこれは必要だった!と感じたものをひとつひとつ丁寧に、体験談を交えて解説していきます。

 

こちらの記事もどうぞ♪

・共働きで室内犬を飼った実際の感想とコツを解説します。【体験談】

実際に私たち夫婦が、共働き(留守番10時間前後)で犬を迎えた体験談です。

【犬育て5年目】共働きで犬を飼う時に必ず必要なものを紹介します

共働きで犬を迎える準備、お散歩編です♪

・【実際に使ってます】ペットがいてもコードレス掃除機できれいになる?

必ずでは無いものの、持っていると便利なコードレス掃除機の疑問を解決します。

 

※いくつか実際に購入せず、DIYしたものもありますが、共働きで犬を育ててきた経験からのオススメをしています。

 

私あゆのこは、室内犬(ボーダーコリー/中型犬/♀)の飼育歴5年目。

現在は主婦をしていますが、生後6ヶ月で子犬を迎えて以来、1年以上共働きで室内犬を実際に育てた経験があります。(1日の留守番は10時間前後でした)

実際に犬を迎えてみると、

・用意していたものが犬に合わなかった…
・これは絶対必要なのに買っていなかった
・ペットショップに勧められたけど、これはいらなかったな…

と思うことが多々ありました。

これから犬を迎える方、共働きで留守番が長い中で、準備するものに不安がある方にぜひ読んで頂ければ幸いです(^^)

【室内編】共働きで犬を飼う時に必ず必要なもの

こちらでは、犬を育てる際に主に室内で必要なもの6点ご紹介していきます。

①ケージ:家の中での犬の居場所

②クレート:犬が落ち着ける巣穴がわりの場所

③トイレ

④トイレシーツ:トイレに敷いて尿を吸い取る

⑤水飲み:室内で犬がいつでも好きな時に水が飲める

⑥おもちゃ:丈夫で壊れにくい、犬が喜ぶもの

⑦自動給餌機(必要に応じて):留守番が長く、必要な時間にご飯をあげられない家庭用

犬を飼ったことが無い方には「?」なものも多いと思いますが、わかりやすく解説をしていきます。

①ケージ:家の中での犬の居場所(ハウス)

室内犬でも、家の中に犬の家(ハウス)があると犬は安心してお留守番することが出来ます。

犬の祖先と言われている野生のオオカミも、敵が襲ってこない安心できる巣穴で休むと言われています。

室内犬もまた同じで、家族のいない家の中で野放しにされていると落ち着きません。

逆に、犬の匂いがついてきちんと囲われた家(ハウス)の方が、飼い主が外出していても安心してお留守番することが出来るのです。

家(ハウス)を置くメリット

・犬が安心してお留守番できる

・行動を制限することで、誤飲誤食を防ぐことができる

・電気コードをかじるなどの危険を防ぐ

 

家(ハウス)はサークルとも呼ばれ、様々なタイプが販売されていますが、ガッチリとしていて犬が暴れてもハウスが動きにくいタイプがオススメです。

家(ハウス)は大きすぎても小さすぎても犬が落ち着かずそわそわしてしまいます。

 

ハウス(ケージ)選びは【留守番の長い家庭向け】犬用ケージのおすすめ5選【犬育て5年の私が比較】という記事でまとめています(^^)

 

ちなみに我が家では夫が、犬のハウスを木でDIYをしました。

ですが、落ち着いて留守番が出来るようになるまで、何度も犬がハウスをかじって壊してしまい、来る日も来る日も夫が修理し続けた…という経験があります(^^;)

ただでさえ、

犬は安全に落ち着いて留守番が出来ているだろうか?

と不安ですよね。

私も当時は仕事中に愛犬が安全に留守番しているだろうかと心配でした。

丈夫でしっかりとしたケージを選ぶことで、

安心して長時間の留守番も安心することが出来ます。

参考記事

②クレート:犬が落ち着ける巣穴がわりの場所

犬にとっていざという時逃げ込める場所、安心して眠れる巣穴のような場所、その役割がクレートになります。

クレートが家(ハウス)の中にあることで、犬はいつでも巣穴のようなクレートに潜り込めるという安心感で落ち着いてお留守番が出来ます

なぜなら犬は祖先と言われている野生のオオカミの習性で、狭くて暗い巣穴のような場所があると落ち着くと言われているからです。

実は私たちは犬を迎えた当初、巣穴には程遠い犬の大きさに対して大きすぎる箱型のクレートを用意していました。

ですが、犬には大きすぎて巣穴とは認識されず、中で排せつをしてしまったり落ち着いて留守番することが出来ませんでした。

犬の大きさにピッタリのクレートを設置してから、クレート内で排せつすることなくお利口でクレートの中で眠ったり、お留守番が出来る様になったのです。

実際に私たちが使用しているのは夫がDIYしたクレートですが、こちらのドッグキャリーを購入しクレート代わりに使用することがあります。

自宅ではDIYをしたクレートがあるので、今は車の中で主に使用しています。

こちらのリッチェル製のキャリータイプのメリット

・ふたの網の部分に水飲みを設置できる

・少し重いが、ガッチリしているので犬が暴れてもビクともしない

・車のシートベルトで固定できる

・ふたの網が両開き、かつ外すことが可能

・丸洗いできる

という点です。

ふたが取り外し可能なので、自宅でクレート代わりに使用する場合はふた(出入口)を取り外して使用すると、ふたがパカパカとせず使用できるので良いですね(^^)

▶ドッグキャリーについては

【犬育て6年の私が厳選】ペットキャリーを比較【留守番・移動で兼用】

こちらの記事でも詳しく解説をしています(^^)

③犬用トイレ

室内で犬を飼う場合に必ず必要な犬用トイレ。

犬は外で排せつするのでは…?

と考える方も多いですが、留守番の長い共働き家庭では特に室内でも排せつ出来るようしつけしておくことをお勧めします。

室内排せつをオススメする理由
・お留守番が長くても犬に排せつを我慢させずに済む
・飼い主の体調不良のときに、お散歩を休める
・室内で排せつを済ませれば、外での排せつを最小限にできる
(道路を汚さない、犬が苦手な方への配慮)
実際に私たちも犬を迎えてから、お留守番の時間が長くトイレのしつけの機会が少ないなかでも、1年以上かけてトイレのしつけを完了することが出来ました。
トイレのしつけが完了するまで、職場から帰宅するとハウスの中は排泄物だらけ…という毎日でしたが、半年もすると少しずつがっかりする回数が減って行きました。
そして私たちは、犬の健康のためになるべく毎日散歩に出かけますが、思わぬ体調不良や赤ちゃんを抱えていてどうしても外出できない時、室内排せつが出来ていたおかげで助かった経験があります。

我が家ではこのリッチェルの網付きトイレを犬を迎えてからずっと使用しています(^^)

中型犬なのでワイドタイプ、犬も女の子なのでピンクです。

おすすめポイント
・がっちりとした作りで、滑り止めがしっかりしていて犬が暴れても動きにくい
・ふたの取り外しがワンタッチ、シートを挟みやすい
・メッシュ(網)付きは、尿をしても足が汚れにくい
・メッシュ(網)付きでトイレシートを噛むいたずら防止に
・シンプルな作りでお掃除がしやすい
という点です。

こんな風にメッシュ部分を外すことができ、隅々までお掃除することが出来ます。

犬は不安定でズレる、動く、傾いている場所ではなかなか排せつしたがりません

また、我が家の犬もいたずら防止のメッシュ無しのトイレを使用していた頃はトイレシーツを噛んで外していたずらばかりしていました(><)

ですので、お留守番の長い共働き家庭で犬を迎える場合はがっちりとしたいたずら防止のメッシュタイプのトイレをオススメします。

④トイレシーツ

室内トイレで次に必要不可欠なのが、トイレシーツ。

お得なホームセンターや、大手スーパーのプライベートブランドのもの、香り付きのもの、ネットショップ限定の激安品など様々なシーツが販売されています。

それらを使い比べたなかで、私たちが3年使い続けているのはデオシートのレギュラータイプ

他のトイレシーツと比較して感じたことは、

・尿をすばやく吸収してくれるので清潔

・シートの吸収体に厚みがあるので中型犬の尿も漏らさない

という点です。

やはり、安価なシーツは厚みが無く犬が尿をするとなかなか染み込まず水たまりになってしまうことがありました。

すると犬の足が汚れてしまう、舐めてしまう…と困ってしまい、やっぱりデオシートだね、と夫婦の意見が一致しました。

余談ですが、我が家は中型犬を買っているのでトイレはワイドタイプ

を使用していますが、ワイドタイプのトイレにレギュラーサイズのシーツが2枚でピッタリ収まります。

犬は毎回ホボ同じ場所で排せつをするので、交換するのは1枚で充分なのです。

あゆのこ
あゆのこ

犬を飼ったら、買い物に行くとシーツを買って帰るんだなぁ…♪

ペットシーツを飼っている人=犬を飼っている人という図式が頭にあり、犬を飼いたかった私はシーツを買う人を見ると羨ましく感じていました(^^)

ささやかな夢が叶い、今でもシーツを買う時ちょっぴり嬉しい気持ちに浸っています。

⑤水飲み:犬がいつでも好きな時に水が飲める

ハウス(室内での犬の家)に取り付けておくと、いつでも好きな時に水を飲めるアイテムです。

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先端の銀色の部分にボールが入っていて、ボールが上下することで水が少しずつ滴ってくる仕組みです。

 

お皿に水を入れて置いておく家庭も多いですが、

・ 水にホコリが入るので不衛生

・犬がハウスで暴れてお皿をひっくり返す

・出産予定で赤ちゃんのいたずらが心配

・水を飲みすぎる傾向がある

という理由でこちらを採用しました。

 

実際に犬を迎えてからは、なかなか水飲みで水を飲んでくれないと感じることもありました。

ですが、犬も慣れるので口に近づけてみたり、犬の鼻や口に飲み口を当てて水を滴らせてみたりすることで飲めるようになりました(^^)

留守番の前に水を確認し、入れ替え補充をして出かける、という流れにして1日1回は水を入れ替えています。

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⑥おもちゃ:安全で丈夫な、犬が喜ぶもの

犬のおもちゃは、

・飼い主を犬がコミュニケーションを深めるために使う

・お留守番の暇つぶし

として主に使用しています。

 

ここではまず、犬との遊びや留守番でおもちゃがなぜ必要か解説していきます。

飼い主を犬がコミュニケーションを深めるために使う

犬が社会性(人間社会の中で生きていくために必要なマナー)を身につけていくためにするのが「しつけ」。

「しつけ」と、飼い主と犬との関係を深めるために最適なのが、おもちゃを使って遊ぶことです。

おもちゃを使って、「座れ」や「待て」を教えることが出来ますし、じゃれて噛んで来たり、飼い主の上に乗ったりいけないことをしたときは「ダメ」と注意することが出来ます。

犬は誤って飲み込んでしまったり、噛んで壊してしまうので丈夫で危険の少ない、また犬が喜ぶおもちゃが必要なのです。

我が家では、遊ぶときや時に留守番時はコング製のゴムのおもちゃを使っています。

このおもちゃは、フードやおやつを中に入れて遊ぶことを想定していますが、フードは中に入れずに遊ぶことがポイントです。

フードやおやつありきの遊び、しつけでは犬と飼い主との本当の絆は生まれないからです。

飼い主の言うこと、ではなくフードやおやつのために飼い主の言うことを聞くようになってしまうからです。

私がこのおもちゃを気に入っている点は

・天然ゴム製で丈夫で壊れにくい(3年使っても壊れていません)

・犬の噛みたい欲求を満たしてくれる

・投げるとどこにハネかえるのかわからず、犬が喜ぶ

ということです。

実際には、投げて「持ってこい」を練習したり、その延長で我が家の犬も「待て」や「座れ」「伏せ」をフードなしで覚えることが出来ました。

大きさも色も、このようにバリエーションが豊かなので犬の大きさに合ったものを選びたいですね(^^)

少し大き目だと誤飲の心配が無くていいのかな、と個人的には感じています。

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お留守番の暇つぶしとして使う

犬はお利口で留守番が出来る様になると、たいていは寝ていますが何かを噛みたい気持ちを常に持っています。

お留守番や歯磨き用の食べられる犬のガムもあります。

 

ガムなどでなく、なぜおもちゃ…?

うちの犬は、食べられる犬用のガムを飲み込める大きさまで噛み切ると一気に食べてしまうタイプでした。

丸飲みに近い食べ方でのどに詰まらせてはいけないと、とてもお留守番時にガムを置いておくには心配。

ですので、コットン製のロープを留守番の時にハウスに入れて出社していました。

細いものだと、お留守番中に噛みちぎって丸のみしたら困るしな、と考えて太めのがっちりしたものを渡していました。

毎日ロープの状態をチェックして、ちぎれそうになっていないか確認して渡すことがオススメです。

歯磨き効果がある、というのも魅力ですね(^^)

⑦自動給餌機(必要に応じて)

私たちのように定時上がりで帰宅出来るご家庭には不要ですが、

・生後3~6ヶ月くらいの子犬で、1日3回ごはんをあげなければいけない
・急な残業や付き合いで帰宅時間が読めない
・留守番の時間も愛犬を見守ってあげたい
こんなご家庭には、見守りカメラ付きの自動給餌器がオススメです。
▶見守りカメラ付きの自動給餌器について
こちらの記事でわかりやすく解説しています。
■オススメポイント
・自動でご飯をあげられること+見守りカメラがセットになっている
長距離通勤のご家庭なら、交通機関が乱れ帰宅が遅れることがあります。
まっすぐ家に帰るつもりだったのに…
突然の残業や予期せぬ自然災害で帰宅が遅くなることがあります。
また、生後間もない子犬が食事の間隔が空きすぎると、吐いてしまったり体調を崩す原因に
そんなとき自動給餌がセットされていると、お仕事中や帰宅時に焦らずにすみます(^^)
犬がイタズラをしていても阻止出来ませんが、特に子犬のうちは安全に留守番が出来ているか確認できるのは嬉しいですね♪
(私も仕事をしながら、良い子でお留守番しているだろうか…とよく思いをはせていました(^^;)
・突然の停電でも電池で最低限の給餌が出来る
⇒自然災害が多い昨今。
我が家でも留守番時の停電に備えて、
夏場はエアコンをつけていても窓を少し空ける
という対応をしています。
自動給餌機が必要なご家庭なら、停電してもきちんと給餌出来るという点は欠かせません。
・留守番時の様子、ごはんの様子を家族でシェア出来る
⇒最大8人まで同時に使うことが出来ます。
共働きのご夫婦なら、帰宅後に愛犬の様子を
「私の声がすると寝ていたけど目を覚ましたよ♪」
などと楽しくシェア出来るのが魅力だと感じました(^^)

 

■ちょっと心配な点

・特に子犬の場合、給餌機の本体やお皿をかじらないか

⇒お留守番はハウスの中が一番ですが、ハウス内に給餌機があると犬が給餌機を壊してしまわないか心配です。

対策:

・100均の金属製の網などを使って、噛まれないように厳重に囲む

特に子犬のうちは、かじったり壊したりするイタズラが絶えません。

噛めるおもちゃを用意して出かけるなど、細心の注意を払って自動給餌機を設置しましょう。

 

▶見守りカメラ付きの自動給餌器について
こちらの記事でわかりやすく解説しています。



まとめ

共働きで犬を飼う時に必ず必要なアイテムを解説しました。

ペット用品は星の数ほどあり、特に犬を迎える時にペットショップなどでは様々なアイテムを勧められることも多いと感じています。

でも実際に本当に必要な物は限られていて、不必要なものまで買ってしまった…という経験を私自身がたくさんしてきました。

①ケージ:家の中での犬の居場所

②クレート:犬が落ち着ける巣穴がわりの場所

③トイレ

④トイレシーツ:トイレに敷いて尿を吸い取る

⑤水飲み:室内で犬がいつでも好きな時に水が飲める

⑥おもちゃ:丈夫で壊れにくい、犬が喜ぶもの

⑦自動給餌機(必要に応じて)

迎えたばかりの犬育ては決して楽なことばかりではありません。

これらのグッズを揃えることで、少しでも犬を迎えたばかりの大変な時期を快適に、犬を含めた家族みんなが笑顔で過ごせることを祈っています。

少しでも役立てて頂ければ幸いです(^^)

 

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コメント

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