こんにちわ(^^)あゆのこ(ayunoko2525)です!
最近私は、カラーやパーマをしてもらった夜に髪を洗うと、
あれ?なんだか前よりパサついて細くなった気がする!
こんな風に思うことがあります。
今回は30代からのくせ毛ケアの仕方を詳しく解説していきます。
美容師時代に
「20代の頃はストレートだったのに、うねりやくせが出てきたのよね」
お客様からこんなお悩みを聞くことが多かったです。
これは実は10代20代を経て年齢を重ねた私たちの髪のSOS。
早めに対処することで、将来の抜け毛薄毛の予防になります。
逆に髪が本当に薄くなってしまってからでは遅い場合が多いのです(><)
こちらの記事もおすすめ♪
ストレートパーマに頼らず、くせ毛を生かしてストレスフリーになれるご提案(^^)
・【美容室の選び方】美容師が教えます♪30代からの美容室の使い方。
実際に美容室で働いていた私が、美容室選びのコツをこっそり教えます♪
・【美容師が解説】初めての白髪染めの髪の傷み、頻度、長持ちのコツ。
長い付き合いになる白髪染め。
上手に付き合って、いつまでも美しい髪を保つ秘訣をまとめました。
あゆのこについて♪
新卒から美容師として7年、ファミリー向けサロンで勤務していました。
1日、平均10人のお客様を担当させて頂き、
年齢とともに髪がやせていく…
抜け毛が多くなってしまった…
白髪がどんどん増えてきた…
そんなお客様を間近で見てきました。
若いころからのケアで髪の老化を遅らせることが出来る、
実際にケアしている方は年齢を重ねても髪がつややかなことに気が付きいたのです。
正しいケアを知って、若いうちに取り組んでいれば…
そんな風に感じることが多々ありました。
30代からのうねり、くせ毛の直し方
うねり、くせ毛があることで、
日々のセットが上手くいかないときの対処法について説明します。
知っておくと髪を傷めることなく
ケアしながらセットがきまるのでぜひお試しください♪
①ヘアオイル、洗い流さないトリートメントを使う
②シャンプーを洗浄力のやわらかいものに変える
③ヘアアイロン、ドライヤーを使いすぎない
④発毛促進剤を使ってみる
⑤ヘアカラー(白髪染め)の回数をなるべく減らす
この順番で解説していきます♪
①ヘアオイル、洗い流さないトリートメントを使う
人気のヘアオイル、洗い流さないトリートメントですが
使い方にコツがあります。
・シャンプー後濡れた髪全体になじませる
・ドライのあとに毛先になじませる
うねり、くせ毛の原因は髪のパサつきなので
2度付けすることでパサつきを抑えてうねり、くせ毛を
和らげる効果があります。
付けすぎるとべた付きの原因に。
足りない時にプラスするイメージでつけましょう♪
②シャンプーを洗浄力のやわらかいものに変える
うねり、くせ毛とシャンプー?
一見関係ないように見えますが、実はうねり=パサつきはシャンプーが影響していることが多いです。
皮脂量が多い10代20代で合っていたシャンプーが合わなくなり、パサつき、うねりが出てきてしまう。
これはシャンプーの洗浄力が強すぎるからなんですね。
ほんの少し高価になっても、洗浄力がマイルドなシャンプーを使用することで、パサつかずまとまりやすくなります。
また、長い目で見ていつまでも美しい髪を保つため髪にも地肌にも優しいシャンプーを使用していくことが大切です。
③ヘアアイロン、ドライヤーを使いすぎない
うねりやクセ毛でセットが思うようにいかず、ついつい
長くヘアアイロンやドライヤーを使いすぎてしまう…
思い当たる方も多いと思いますが
髪は長時間の熱に弱く、ダメージを受けやすいです。
ダメージを受けた髪は、うねりやすくまとまりにくいのが
特徴です。
・よくタオルドライをしてからドライヤーを使う
・ドライヤーは髪に近づけすぎない
・温風、冷風を交互に当てる
上記を意識するだけで、ドライヤーの熱から
髪を守ることが出来るので試してみてくださいね♪
勤務していた美容室ではマイナスイオンドライヤーを使用していました。
風が柔らかく、でも風量が大きいので時間をかけず髪をなるべく傷めずに乾かす事ができます。
|
同じものを美容室で使っていました(^^)
④発毛促進剤を使ってみる
え?まだそんなに抜け毛していないし
おばちゃんが使うものだよね?
そういうイメージですが、早め早めに使っておくことで
年齢を重ねても美しく太く、豊富な髪を保つことが出来ます。
発毛促進剤とは?
頭皮の毛細血管の血行を良くすることで
抜け毛予防、髪の成長を促進する効果が期待できるケア用品。
髪の一本一本が太くなる効果があるので
うねりやクセ毛がしにくくなり、まとまりのよい髪になることが
期待できます(^^)
⑤ヘアカラー(白髪染め)の回数をなるべく減らす
ヘアカラー(白髪染め)とは?
酸化染毛剤、永久染毛剤のこと。
ヘアマニキュアやカラートリートメントと違い、
1液、2液を混ぜて使用する黒髪も白髪も同時に着色(脱色)できるヘアカラー。
一般的な白髪染めはこのタイプ。
白髪染めは、アルカリ性の強い薬剤が使われており
染める際は美容師も必ず手袋を着用します。
繰り返し使うことで、髪も地肌も痛みやすく、白髪が増える原因だという研究の結果も出ています。
髪のおしゃれを楽しむために必要不可欠なアイテムですが、
ヘアマニキュアなどを併用して多くても1ヶ月に1回、
出来れば2ヶ月に1回程度に染める回数を少なくしていくことをおすすめしています。
髪の変化も受け止めながら、きれいを楽しむ
こうして振り返ると、
やっぱり年齢を重ねて髪が細くなったせいなのね(><)
そんな風にがっかりすることもありますよね。
でも年齢を重ねるって良い面もたくさんあるのではないでしょうか。
中身の成熟、落ち着き、ゆとり、積み重ねた経験、懐の深さ…
今回はうねり、くせ毛になってきたという気づきがあり
少しのメンテナンスでまた少しきれいを実感できます。
こんなケア方法もあったんだ!
と楽しい気持ちで試してみて、
あ!髪が前よりいい感じ♪
と思って頂けたら嬉しいです。
30代、40代のきれいを楽しみましょうね(^^)
あなただけのヘアケア用品選びや、ヘアケアのご提案もしています♪
・最近抜け毛が多くて悩んでいる…
・髪が細くなったせいかヘアスタイルが思うように決まらない…
そんなお悩みの方もご利用お待ちしております♪
こちらの記事もおすすめ♪
ストレートパーマに頼らず、くせ毛を生かしてストレスフリーになれるご提案(^^)
・【美容室の選び方】美容師が教えます♪30代からの美容室の使い方。
実際に美容室で働いていた私が、美容室選びのコツをこっそり教えます♪
・【美容師が解説】初めての白髪染めの髪の傷み、頻度、長持ちのコツ。
長い付き合いになる白髪染め。
上手に付き合って、いつまでも美しい髪を保つ秘訣をまとめました。
コメント
[…] クセ毛になってきた?髪のSOS。30代、今日からはじめたいヘアケア「30歳を過ぎてうねりやくせが出てきたのよね」 実は年齢を重ねた髪のSOS。 早めの対処で抜け毛薄毛の予防に。 […]