お子様にプログラミングを学ばせてみたい、
子供向けプログラミングスクールや教材がたくさんあるが
どの教室を選んでよいのか迷っている方へ向けた記事です。
プログラミング教室や教材がたくさん検索に出てきて、どんな教室がわが子にあっているのかな?
今回は下記のとおりタイプ別に3社をご紹介をします。
⇒Tech Kids School
・電子工作やモノ作りも出来るプログラミング教室
⇒LITALICOワンダーIT×ものづくり教室
・通信講座で完結するプログラミング学習
⇒Z会プログラミング講座
私あゆのこは現在未就学児2人の子育て中。
そして子供向けプログラミング教室のアシスタントの経験があります。
教室では、
・生徒さんたちと一緒に課題に取り組む
・わからない問題を生徒さんと一緒に考える、または手助けをする
・キーボード入力や雑事をサポートする
ということを仕事にしています。
日々仕事で生徒さんが問題を解決し、思ったように実行ができると「やった!」というキラキラした表情を見せてくれます。
プログラミング学習っていいなぁと感じています(^^)
また、コツコツと試行錯誤に慣れていないお子様が苦戦し、
残念ながら去ってしまう姿も見てきました。
実際の授業に触れ、生徒さんたちと接するなかで感じたメリット、デメリットを肌で感じて来ました。
プログラミング学習に向いていると思われるお子様、
プログラミング学習より制作に向いているお子様など、子供たちの特性に応じて選ぶポイントもわかりやすく解説していきます。
子供の得意、好き+プログラミング教室がオススメ
パソコンでのプログラミング特化型教室
・ロボット作り、工作、モノ作りが好き→
電子工作やモノ作りも出来るプログラミング教室
プログラミングが必修化されるにあたり、プログラミング教室が増えていますが、お子様の教室選びで必ず押さえておきたいのがこの2点です。
ご両親のご希望はもちろん大切ですが、まずはお子様の好きや得意を尊重し、見極めることが大切です。
なぜかというと、実際の教室でも
本当はロボットを作ったり動かしたりすることは好きだけど、
パソコンでタイピングをしたり、プログラミングはなかなか好きになれない…
というお子様がいます。
ご両親がプログラミングやプログラミング的思考(論理的思考)を学ばせたい方が非常に多いですが、これではお子様の能力が伸びずせっかくのプログラミング教室が無駄になってしまいます。
工作やロボットが好きなお子様には、電子工作やモノ作りも出来るプログラミング教室で好きを伸ばしつつプログラミングを学ぶ、
というスタイルが確実にお子様が伸びる、と実際の生徒さんを見て感じています。
逆にパソコンに向かい、アプリを動かしコツコツとゲームを作るのが好きなお子様はパソコンでのプログラミング特化型の教室がよいですね。
パソコンに向かうことが好きなお子様は、タイピングも苦にならず、率先して練習、上達する傾向です。
プログラミング教室では、
・実際のプログラミング技術
・プログラミング的思考(論理的思考)
→物事を筋道をたてて考えること、自分で考えて問題解決が出来ること
この二つの習得が目的になっています。
プログラミング技術は大人になってからいくらでも学習できます。
お子様が小さなうちから論理的思考が出来るように、トレーニングできる場所、それがプログラミング教室の最大のメリットだと感じています。
オススメの子供向けプログラミング教室3社
⇒ゲーム、アプリ制作をしたい、パソコン操作が好きなお子様向け
・LITALICOワンダーIT×ものづくり教室
⇒プログラミングを学ばせたいが、ロボットや工作の方が好きなお子様向け
・Z会プログラミング講座
⇒通信講座。プログラミングを自宅で学びたいご家庭向け
Tech Kids SchoolとLITALICOの違いは?
ロボット製作や電子工作などのモノ作りがカリキュラムに組み込まれているか、
という点が大きな違いです。
ロボット製作や電子工作はカリキュラムに無い。
自宅でお子様がScratch(子供でも簡単にプログラミング出来るアプリ)を使っている、パソコンが好き、ゲームが好き、ゲーム作りに興味があるお子様向けの教室。
私が実際に子供を通わせるのか検討するなら…
無料体験で検討→Tech Kids CAMPに参加、再検討という流れにします。
Tech Kids CAMPは子供が短期集中でプログラミングを学べるワークショップ。
費用は34,000円からと、少しお高いですが…
パソコン操作や、プログラミングより工作などのモノ作り向きかもしれない、という見極めをするためにも本格的に入会する前に無料体験、Tech Kids CAMPに参加させると思います。
Scratchや、他のプログラミングアプリを使ったことが無い初心者のお子様は、無料体験でコツコツとプログラムすることを楽しんでいるか、飽きてはいないか、を保護者がよく見ておくとよいです。
モノ作りが好きなお子様向け。
ロボット製作や、ロボットをプログラミングして動かす、電子工作が学べることがメリット。
電子工作とは…
このような感じ。
ざっくり説明すると、自作でスイッチやセンサーなどの装置を作ることが出来ます。
LITALICOワンダーは、プログラミング無しで、ロボット制作だけをじっくり取り組むコースも用意されています。
プログラミング教室のアシスタントの経験中にも実際にあったのは、プログラミングより制作が好きでロボット製作のコースへ移る生徒が少なからずいる、ということです。
3Dプリンターや電子工作資材も充実しているので、
その時々にあったお子様の興味関心を伸ばせる、活かせるという部分にメリットを感じています。
無料体験はお子様に合ったカリキュラム60分を体験出来ます。
保護者はガラス越しから様子を見ることが出来るので、
スタッフの対応や、子供の表情もじっくり観察することが出来ますね。
2019年8月26日現在⇒
2コマ分無料体験が出来ます(^^)
⇒LITALICOワンダーIT×ものづくり教室無料体験はこちら
Z会プログラミング講座が向いている家庭は?
・両親のどちらかがお子様と一緒にプログラミングを学びたい!と思う
・近くにプログラミング教室が無い
こんなご家庭にはZ会のプログラミング講座が向いています。
通信講座のメリットは、通学時間が無いという点です。
Z会のプログラミング講座はレゴブロックを組み立て、プログラミングをしてロボットを動かしながら学んでいきます。
実際にプログラミング教室でアシスタントをしていて感じるのは、
プログラミングはトライアンドエラーの繰り返しで作り上げていくもの、ということと。
きちんとプログラミングしたはずなのに、なぜか動かない…この繰り返し。
生徒さんが一人で悩んでも、解決しないことが多いです。
そんな時、ヒントをくれるのがメンター(教室の進行役)でありサポーターです。
悩んで解決せずロボットが動かなかったら…お子様はどんな気持ちでしょう。
プログラミングに苦手意識を持ってしまうかもしれません。
通信講座は通学の必要が無く便利ですが、教室に必ずいるメンターやサポーターがいません。
必ず両親のどちらかが一緒にプログラミングを学び
つまづきをお子様と一緒に解決することが、継続の秘訣になります。
私もプログラミング教室で仕事をし、プログラミングを学ぶのはとても楽しいです(^^)
これから就学を控える子供に、プログラミングを教えられる思うとワクワクしています。
一緒に学ぶことは親子の絆を深める、という意味でもオススメです(^^)
※講座受講のためにはipadが必要です。
受講される方はipadを特別価格で購入することが出来ます。
まとめ・プログラミング学習で得意を伸ばしましょうしましょう
子供向けプログラミング教室のアシスタント経験者として、また未就学児の母親の視点で上記3社をまとめました。
親の立場から見ると、
通わせただけの成果は出るのだろうか…
カリキュラムについていけるだろうか…
という不安があります。
現実にはプログラミングになじめず、教室を退会する生徒さんもおられます。
一方で何度もトライアンドエラーを繰り返しながら、形にする粘り強さ、
自分で問題解決をするための論理的思考はプログラミングを続けたからこそ身に着く一生の力になります。
お子様が少しでもプログラミングをやってみたい、ロボット製作やゲームを作ってみたい!
そんなお気持ちがあれば、まずは1日体験から試してみてはいかがでしょうか(^^)
⇒今回ご紹介した子供向けプログラミング教室はこちら
→1時間の無料体験レッスンあり
・LITALICOワンダーIT×ものづくり教室
→ゲーム&アプリ プログラミング無料体験でテキストプレゼント
2コマ分の無料体験ができます
・Z会プログラミング講座
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