こんにちわ。あゆのこ(ayunoko2525)です!
30代、40代に差し掛かると、
あれ?白髪が目立ってきた(><)
少ないけれど、目立つ表面に白髪がある!
まわりの人の目が気になる…
そんな声が私の周りでもチラチラと聞こえています。
美容室で働いていたころ、20代から白髪が目立つお客様が
何度も何度も繰り返し白髪染めをして
髪が痛み、細くなっていく様子を間近で見てきました。
少しの心がけで髪を傷めず白髪をカバー出来るのに…
ヘアカラーは髪のおしゃれを楽しむには必須アイテムですが
髪や頭皮に大きな負担がかかってしまうデメリットがあります。
今回ははじめて白髪染めをしてみよう、
最近白髪染めをはじめたばかり、
白髪染めをしてしばらく経つけど、髪の傷みが気になる…
長く美しい髪を維持して頂きたい、
髪が傷んで細くなってしまう前に
どう白髪染め、ヘアカラーと付き合っていけばよいのかを
お伝えしていきます。
こちらの記事では白髪染め(酸化染毛剤、永久染毛剤)について
書いていきます。
酸化染毛剤、永久染毛剤とは?
ヘアマニキュアやカラーリンスなどと違い、
強いアルカリ性の薬でキューティクルを開いて
黒髪の元となるメラニン色素を脱色、色を加える薬。
一般的にヘアカラーと呼ばれるものは酸化染毛剤です。
白髪染め(酸化染毛剤)の特徴
メリットとデメリット
メリット
・一度染まると色落ちしにくい
・黒髪を明るくし色味を加えることができる
・素人さんでも比較的染めやすい
・色のバリエーションが多く楽しめる
白髪が目立っても色味を楽しみたい♪
安価で手軽に染めて白髪を見せたくない!
という方に広く使われています。
デメリットは
・強いアルカリ性の薬を使うので地肌、
頭皮の負担が大きい
・かぶれ、接触性皮膚炎を起こす可能性がある
ということです。
ヘアマニキュアなどと併用して上手に使いたいですね!
白髪染め(酸化染毛剤)の種類
ドラッグストアなどで市販されているもの
・クリームタイプ
・泡タイプ
が多いですね。
クリームタイプは刷毛で付けていくか、手袋で直接髪に
付けていきます。
・生え際、分け目にしっかりと薬を付けて染められる
・伸びた部分だけ薬を付けることが出来る
というメリットがあります。
デメリットとして、
・後頭部が染めにくい
・洗う時に落としにくい
ということが考えられます。
泡タイプは容器の中で薬剤を泡立てて
シャンプーをするように手軽に付けることができます。
メリットは
・浴室などで手軽に染められる
・後頭部や見えない部分も染めやすい
・髪の根本から毛先までまんべんなく染められる
デメリットは
・毎回使用すると髪全体に薬が付くので
毛先が傷みやすい
・クリームタイプに比べて強い薬が使われている
ということです。
泡タイプのヘアカラーは、薬を泡立たせるために
界面活性剤が使われています。
界面活性剤は、食器洗剤などにも使われる成分なので
髪や地肌への負担は非常に大きくなってしまいます(><)
頻度はどれくらいが理想?
はじめて、もしくは白髪染めをはじめたばかりという方は
白髪の量はそう多くないと思います。
上記でお話した通り、白髪染め(酸化染毛剤)は
髪や地肌の負担が大きい薬剤。
頻度は多くても1ヶ月に一回、
2~3ヶ月に一回のペースが理想的です。
白髪が気になってしまい、早く染めたい場合は
ヘアマニキュアなど、酸化染毛剤以外のアイテムを
使い分けることを美容室で働いていた時から強く
オススメしています。
白髪染めを始める時に気を付けたいこと
・パッチテストを忘れずに行う。
説明書の方法にしたがって、皮膚の柔らかい場所に
薬を24時間つけて、皮膚に変化が無いか様子をみます。
なにかイベントに合わせてカラーする場合は前もって
テストしておくのがいいですね(^^)
・出来れば美容室でカラーする
手軽で安価に自宅でも出来るヘアカラーですが、
美容室で使うカラー剤は、市販の薬より地肌や髪へのダメージが
少ないです。
また、ゼロテク(地肌に薬を付けないようにする染め方)や
頭皮に保護クリームを付けてくれるサービス、
髪を保護しながらカラーするメニューも充実しています。
美容室でのヘアカラーを中心に、足りない部分は自宅で…
という風に考えておくと髪にも地肌にも優しいですね。
髪をいつまでも美しく保つために
年齢を重ねても、髪が豊富で美しいとそれだけで
若くはつらつとして見えるなぁ…
美容室で働いていたころ、年配のお客様を見て
いつも感じていました。
同時に、
若い時からのケアって大事なんだな!
と感じながら仕事をしていました。
どんなに太くてつややかな髪だったお客様も、
市販のヘアカラーで繰り返し染めていくうちに
髪が痩せて細く、頼りなくなっていく姿を見ていたからです。
30代、40代女性のために、
白髪が見えない美しさはもちろんあるのですが、
ヘアカラーと上手に付き合いながら
髪を大切に育てていく方法をご紹介していく。
このブログを読んで、少しでも
髪の調子がよくなった♪
と30代40代女性の笑顔が見たい!
そんな思いで記事を書いています。
ぜひ参考にして頂けたら嬉しいです。
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