あゆのこ(ayunoko2525)です♪
愛犬を迎え、しつけもひと段落…、犬との生活も慣れてきた頃に行きたくなるのが
犬連れ旅行♪ですよね!(^^)!
特に初めて犬を連れて行くときは
宿泊先で犬が粗相をしないだろうか…
長いドライブや、慣れない場所で犬が体調を崩さないだろうか…
吠えてばかりいたらどうしよう…
こんな不安がありました。
今回は初めての犬連れ旅行で心配な方向けに、私たちの体験談を交えながら粗相や無駄吠えの不安を解消していきます♪
記事の内容
・ペットOKの宿泊先は、犬が粗相をしても大丈夫というお話
・旅先、宿泊先で犬が無駄吠えをして困る時の対策
・犬が初めての旅行で体調を崩さない方法を解説
共働きで犬を迎えた時に、役に立ったグッズについて
という記事でも解説しています。
共働き夫婦が、犬のトイレのしつけをしたことに関する記事はコチラです。
【飼育歴5年】共働きで犬のトイレのしつけた方法を解説します♪
室内犬を共働きで迎えた当時の体験談は、
という記事で解説しています。
この記事を書いている私は、愛犬を迎えて5年目♪
家族として生活を共にしている愛犬は、ボーダーコリーの女の子。
ボーダーコリーは元々は牧羊犬♪
羊を追う仕事を担い、活発で頭が良い犬種だけに、いたずらに悩まされる犬種でも有名です。
我が家も例外でなく、2歳まで
・無駄吠え
・噛みぐせ
・トイレがうまくいかない
・ケージ、トイレを壊す
などなど…しつけに悩まされながらも、3歳以下の子どもを二人連れながら、犬連れ旅行を楽しんできました♪
初めての犬連れ旅行の時は、とにかく何かあった時が心配で、あれもこれも…と荷物がとても多かったことを記憶しています。
同じように初めての旅行に行きたいけれど、不安な方に少しでも役立てていただけたら嬉しいです(*^_^*)
初めての犬連れ旅行、粗相や無駄吠えをした時の対策
ここでは、初めて犬を連れて旅行をする際に不安が大きい、
①無駄吠えで食事会場に連れて行けるか心配な時の対応
②お部屋や食事会場で粗相をしてしまった時の対応
③犬が部屋の物を壊すのが心配な時の対策
の順で解説をしていきます。
①無駄吠えで食事会場に連れて行けるか心配な時の対応
個室での食事なら心配が無いものの、他のお客様、犬と同じ部屋で食事をする場合は無駄吠えが心配です。
そんなときはまず、
宿泊先の方に、愛犬の無駄吠えが心配なことを話しておく
ということがおすすめです。
ペットOKの宿の方は、これまで来られているお客様の様子もよく知っています。
吠えるわんちゃんの対応もよくご存知です。
私たちも心配で相談をしましたが、
「もしダメだったら途中で部屋に戻り、わんちゃんを留守番させても大丈夫ですよ(^^)」
と丁寧にアドバイスをしてもらえたので、安心して食事会場へ向かうことが出来ました。
考えられる対応として、
・早めに食事会場に連れて行き、愛犬の様子を観察する
他のわんちゃんが入ってきた時の愛犬の様子を見る。
愛犬がソワソワして動いてばかりいないか、吠えないかを観察
・クレートを持ち込めたら持ち込みする
吠えて止まない場合を想定して、犬が落ち着くようクレートにかける布を持参する。
(犬は暗く狭い場所が落ち着く習性があります)
・吠えてばかりで同席が難しそうなら、部屋で留守番をさせる
宿泊先によって、部屋で犬だけの留守番が出来る。
犬だけで部屋での留守番が出来ない宿があるので、
前もって確認しておくと安心ですね。
・座敷の場合、人間の食事を食べてしまわないように係留出来るか
リードをつなぐ場所はだいたい供えてあるが、
リードが長すぎて食事に手が届くと、犬に食べられてしまうことがある。
縛ったりして長さ調節できるリードがあると重宝します。
私たちも、初めての犬連れ旅行の時は、1歳未満の赤ちゃんも一緒で
犬も2歳になっておらず、ゆっくり食事どころではありませんでした(^^;)
椅子席だったため、ウェイターの方が早足で通り過ぎるたびに犬が追いかけようとしたり、吠えてしまったりと散々なデビューでした(><)
結局、早足で食事会場を後にしましたが、今になって思うと旅行中はずっと一緒なので、食事の時くらいは、部屋で留守番をさせても良かったな、そんな風に思います。
食事会場で、ゆったり犬が伏せている中で食事…は夢ですが、愛犬の成長やしつけの進み具合に応じて、無理せず同行するか、留守番をさせるのか決めるのがおすすめです。
②お部屋や食事会場で粗相をしてしまった時の対応
外で排せつを済ませてきたのに…
生き物なので、どうしてもやむおえないのが粗相ですよね。
もし粗相をしてしまったら、と心配で旅行に出かけられない方もいらっしゃるかもしれません。
ペット歓迎の宿は、粗相をすることを想定している
そもそも、ペットOKの宿の場合、ある程度部屋が汚れる、匂いが付くということを見越したうえで、私たち犬連れ旅行者を歓迎してくれています(^^)
ですので、あまり過敏に犬に排せつを促したり、ビクビクすることなく過ごしても大丈夫♪
とは言っても、犬を連れたお客さまに慣れていない宿、
もしくは粗相やしつけにあまり寛容でない宿もあるかもしれません。
粗相をした場合の追加料金や、対処については必ず宿のホームページに詳しく書いてあるので、宿泊先選びの際は必ず確認をしましょう。
また、説明書きの文面や、口コミから犬に対して寛容に接してくれるか、親切かというところまでチェックしておくと良いでしょう。
どうしても心配な場合は、宿に直接電話しておくと気持ちに余裕を持って宿泊できますね(^^)
ちなみに私たちが宿泊したホテルは、粗相をした場合でもきちんと報告をすれば
クリーニング代など支払う必要がありませんでした。
初めての旅行の時、犬が慣れない部屋のトイレで排せつをしてくれず、
外で排せつするよう長時間粘ってもしてくれませんでした。
結果、部屋のお布団に粗相をしてしまい(^^;)、フロントへ連絡したところ、
親切に対応して頂けたので、ほっとしたことをよく覚えています。
③犬が部屋の物を壊すのが心配な時の対策
愛犬が机や椅子の脚、家具をかじってしまう…
そんなお悩みをお持ちの方は、旅行中も部屋の物を壊さないだろうかと心配ですよね(><)
そんな時は、自宅や移動中で使用しているクレートやサークルを
部屋に持ち込むと心配が少なくなります。
なぜなら、犬は自分の匂いの付いた家が一番落ち着きます。
室内の物をかじってしまうのは、ストレスが原因の場合もあり、
少しでも日常で使っている慣れたものが多い方が安心です。
普段クレートやサークルを使用していない方は、旅行前に練習をしておくといいですね。
災害などで、犬を自由にしておけない時、クレートやサークルで過ごすことに慣れていると犬もストレスを抱えずに済むからです。
サークルを貸出ししてくれる宿泊施設も多いよ♪
我が家も犬が15キロ弱あるので、大きなサークルを持ち運ぶのは大変…
ですので、サークル、犬用トイレはいつもレンタルをしています。
夜寝る前や、犬を連れて行けずお留守番する場合にサークルに入ってもらうと犬も落ち着いて休んでいます(^^)
サークルや、ペット用のトイレなど貸出しは有料、無料の場合があるので、
事前に確認をしておくと良いです。
吠えてしまう場合は、毛布などでサークルを暗くして犬を落ち着かせてあげましょう♪
ちなみに、私たち家族(夫婦、子供二人(3歳、1歳)、犬(中型犬)で初めて宿泊したお宿はこちらです(^^)
・スタッフの方が犬や子供たちにとても親切
・お料理がおいしい
・粗相をしても報告だけでOK
・ケージ、犬用トイレの貸し出し無料
という点が特に気に入って、3回ほどリピートして宿泊しました♪
犬用の露天風呂に加え、シャンプーやドライヤー、タオルが完備されていることもありがたいです(^^)
ペットと泊まれる宿♪楽天トラベル からもどうぞ♪
犬が初めての旅行で体調を崩さないための対策
初めての慣れない旅行で、犬が体調を崩してしまったら…と
出掛ける前に心配になりますよね(><)
なるべく犬がストレスを抱えにくく、旅行中を過ごすために気を付けたいことを以下のようにまとめました♪
①日ごろ食べているフード、オヤツのみあげる
②お散歩の時間は極力いつもと同じ時間にする
③水分補給を忘れずに行う
③排せつの状態、回数を把握する
大前提として、
・ワクチンや狂犬病接種の証明
・ペット保険に加入している場合は証券
これらは必ず持参しましょう(^^)
日ごろ食べているフード、オヤツのみあげる
旅先で、ワンちゃん用メニューや、犬用ご当地オヤツを見かけることも多いですよね(^^)
私たちは普段から犬にオヤツをあげていないこともありますが、
旅先でもいつものフードをいつもの量であげることに決めています。
犬も長時間のドライブや、普段住み慣れた家以外で過ごすことに慣れていない
犬連れ旅行を何度か経験していて、慣れている飼い主や犬であればストレスは少ないです。
ですが、初めての旅行の犬には、普段と違う家で眠る、また長時間のドライブなどはじめてのことだらけ。
小さな子供が旅行中に体調を崩しやすいことと同じで、
犬も予期せぬトラブルに見舞われてもおかしくありません。
食べたことのないフードや、オヤツでアレルギーが出たり
嘔吐や下痢をする可能性もあります。
犬用のごちそうやメニューを、喜んで食べている愛犬の姿を
見たい気持ちはわかりますが、私は
「まずは旅行や外出になれてから」ということをおすすめします。
フードは一回分ずつ袋に小分けすると便利です♪
小分けしたものを、1泊2日、1日2食なら最低4~5セットは準備しておくと安心ですね♪
小分けは、アイラップなどの薄いビニール袋をしようしています。
お散歩は旅行前も極力いつもと同じようにする
旅行の前は準備、またいつもより早起きしたりと何かとバタバタしがちです。
サービスエリアや、途中の公園などでお散歩を済ませれば良いかな?と考えがち。
ですが、私たちはどんなに忙しくても、早起きをして、必ず旅行前にいつものようにお散歩をして出かけています。
なぜ旅先で一緒に行動するのに、お散歩するの?
人間も同じで、犬も普段と生活スタイルががらっと変わるとストレスを抱えやすいからです。
はじめての旅行で、慣れない長距離移動や宿泊先で犬がストレスを感じやすい状況。
なるべくストレスを感じることが少なくなるよう、普段と同じように出来ることはしておく、ということが大切だからです。
また、車移動の場合は車内で落ち着かない犬の場合、お散歩をしておくと犬が心地よく疲れて、移動中に休んで静かに過ごしてくれるのでオススメ(^^)
旅行の朝は忙しいので、いつものお散歩の短縮バージョンでも大丈夫です♪
忙しい旅行の朝ですが、余裕を持って、ぜひ移動前にお散歩に連れ出してあげましょう。
③水分補給を忘れずに行う
犬だけでなく人も、旅行中はグルメやお土産、観光など楽しいイベントが盛りだくさんで犬の様子に目が行き届かないこともしばしば。
特に暑くなる6~9月の犬連れ旅行では、犬の水分補給を忘れないようにしましょう。
・車での移動中は、休憩時に犬が必ず水を飲めるようにしておく。
・観光中もちょこちょこ水を差しだしてみる。
ということを私たちも意識しています。
地面に近く、暑さに弱い犬なので、熱中症にはくれぐれも気を付けてあげましょう。
ちなみに、我が家では移動中のケージで犬が水を飲めるよう、
ケージの網に水飲みを設置しています(^^)
この水飲みを設置するまでは、移動が長くなると犬の脱水が心配でした。
設置後はいつでも犬が好きな時に水を飲めるので、
移動中も休憩のタイミングばかり気にしなくても良いので、ストレスフリーになりました(^^)
排せつの状態、回数を把握する
人も犬もいつもと違った環境で体調を崩しやすい、旅行中。
旅行を楽しみつつも必ず把握しておきたいのが犬の排せつです。
宿泊先や観光での粗相はもちろん、犬の排せつは体調のバロメーターだからです。
犬の食事はいつも通りのフードがオススメですが、
もしいつもと違う物を食べた場合は、ウンチがゆるくないかもよく見ておくと、万が一何かあった時に医師に報告することが出来ます。
また、粗相の防止の意味でも、
・いつ排せつをすませたのか
・回数はいつもと比べて多いか少ないか
これらをよく観察しておくと、室内トイレが出来ない犬でも、トイレに連れて行くタイミングを把握しやすいです。
私たち夫婦も、小さな子供たち二人を連れながらの観光で
バタバタとしていますが、犬の排せつの状態は常に観察し、
回数や時間も夫婦で情報共有をしています(^^)
この記事が、はじめて犬連れ旅行をされる方の参考になり、
不安を和らげて犬連れ旅行を楽しんで頂けたら嬉しいです♪
犬のトイレに不安がある方、
犬のトイレのしつけがうまく行かない方への記事はこちらです(^^)
①【飼育歴5年】共働きで犬のトイレをしつけた方法を解説します♪
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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