【ご相談】小型犬で留守番が長い場合のケージ選び:2022年4月22日(金) 17:49 Y様

お留守番グッズ

2022年4月22日(金) 17:49 Y様よりご相談のメールを頂きました。

すぐにお返事をしましたが、恐らく受信設定の関係でお返事が届かなかったので、記事にてお返事をさせて頂きます^^。

※今後は、このような形でブログの記事としてお返事をさせて頂く予定です。お返事に時間を頂く場合もありますが、お気軽にご相談ください^^。

ご相談内容

チワワを迎えているが、トイレとクッションを置くとくっついてしまう。

留守番があるため、トイレとクッションを置いてもスペースに余裕が欲しい。

屋根付き・キャスター付き希望

うさぎちゃん
うさぎちゃん

ご相談内容は以下の通り!

今使っているケージでは、クッションとトイレを縦置きした場合、クッションとトイレがぴったりくっついてしまう状態だそう。

お留守番に備えて、ゆとりのあるケージをお探しとのことです。

クッション、トイレ、屋根付き、キャスター付きでおすすめのメーカーやケージはありますか?

というご相談でした。

我が家では、留守番中にクッションを噛みちぎって誤飲する心配を考えてクッションは設置していませんが、クッションを噛まないワンちゃんであれば、クッションを置きたいところですね^^。

また、夏場の暑い時期を考えると、クッションの無いひんやりしたスペースが必要です。

相談者様のご要望、キャスター付きについて

ただ、リッチェル もっとお掃除簡単サークル120-60はキャスター付きではありません。

私が考えたキャスター付きが良い理由は、

・ケージの下をいつも清潔にしておきたい(掃除機をかけるときにケージを動かしたい?)

・お留守番の部屋と普段過ごす部屋が違う?

このようなケースかな?と感じました。ご家族にアレルギーの方がいらっしゃるなどこまめな掃除が必要不可欠な場合はキャスター付きはありがたいですね。

お手頃価格でキャスター付きのケージでオススメなのは、こちらです。

こちらのタイプは、必要に応じて連結できるのが魅力のケージです。トイレ用に使える小さ目ケージと、クッションを置いたり休んだりするための大き目ケージを連結した形です。

コロコロの部分には、ワンコが車輪の部分でガタついて怖い思いをしないように、車輪止めもセットされています。

開閉は押して引くタイプ、半開きです。

全体をお掃除するには屋根を外すか、体を曲げて拭き掃除をする必要があります。

このように、キャスター付きを優先すると、

・トレーが引き出せない

・直置きに比べるとガタつきやすく犬が落ち着かない

というデメリットもあります。

キャスターは無いけれど掃除がしやすいケージ

個人的に強度や安全性でオススメしているのメーカーは、リッチェルです。

我が家は、ケージこそDIYしていますが、水飲みやトイレ、キャリーなど犬との暮らしに欠かせないアイテムはリッチェル製品を愛用しています。

購入してすぐ壊された…という経験がほぼないからです。

お手頃価格で、トイレとクッション、スペースを確保したケージのオススメはこちらです。

リッチェル もっとお掃除簡単サークル120-60サイズ

リッチェル ペット用 お掃除簡単サークル 120cm x 60cm 屋根面
created by Rinker
リッチェル

トイレやクッションの詳しい大きさを把握できていないのですが、トイレはレギュラーサイズ(幅約30cm程度)クッションも同じくらいの大きさを想定しています。

上記のケージを選んだポイントは下記の通りです。

1.前面のパネルが全開するので、掃除がラク
2.トレーが引き出せる
3.トレーに深さがあり、汚れが飛び散らない

1.前面のパネルが全開するので、掃除がラク

ケージの一部しか開閉しない場合、全体を拭き掃除したい場合に人が体を曲げておかしな姿勢で行う必要があります。

わざわざ屋根を外して上から拭く必要がある場合も。

我が家も愛犬を迎えた当初は、扉が半開きで掃除にとても苦労しました…(トイレのしつけもままならなかったので余計に)

トレーを引き出せば床が露出するので、掃除機をかけたり直接拭き掃除をすることも簡単ですね。

↑上記画像は一つ下の90-60サイズです

2.トレーが引き出せて丸洗いできる

ケージの状態を保ったままトレーを引き出すことができるので、簡単に丸洗いできるのがありがたいですね。

3.トレーに深さがある

トレーに深さがある利点として、万が一の粗相はもちろん、水の飲みこぼしで床を汚す、というリスクが少なくなります。

ケージに設置するタイプの水飲みを推奨していますが、それでも我が家のワンコは水を飲みながらこぼしています。

まとめ:ケージ選びはまず安全性、あとは優先順位を決める

さまざまなタイプのケージが販売されていますが、それぞれのライフスタイルに合ったケージを選ぶ必要があります。

まずは、ワンコの安全性。

お留守番の時間が長ければより丈夫なケージが必要ですし、今回の様に簡単にケージを動かす必要があれば、キャスター付きを選ぶ必要があります。

ヤンチャなワンコなら頑丈で壊れにくいケージを選ぶ必要があります。

まずは愛犬と特徴を把握し、優先順位を決めてケージ選びを行いましょう。

ケージ選びに少しでも役立てて頂けたら幸いです。

ご相談をお待ちしております♪下記のフォームからどうぞ^^

お返事はブログの記事にていたします^^。

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