子供が家に帰ってゲームばかりしているの。
時間を決めても、守れない。
注意しても聞かずにゲームを辞めない…
子供がゲームを控えてくれる方法はないかしら。
ゲーム以外に夢中になれるものを見つけてほしいわ…。
こんなお悩みをお持ちの、ママさんへ向けた記事になっています。
⇒記事の内容
・ゲームがやめられない子供にオススメのプログラミング学習
子供がゲームをやめるための3つの方法
②親子で積極的に遊ぶ
③ゲームを作ることをお子様に勧める(プログラミング学習)
子供のプログラミング教室で働く私がオススメするのは、この3つ。
わかりやすく順番に解説していきます。
①ゲームは週末だけ、時間を限定する
まずはお子様とよく話し合い、ゲームは週末のみ朝の7時から夜の7時まで、
などと約束をしましょう。
どうして週末だけなのかしら?
ゲームの性質上、1時間や2時間で切り上げるというのは大人でも難しいこと。
平日にちょこちょこ数時間しても、ゲームを辞められずダラダラするより、
「土曜日の7時から夜の7時までは好きなだけやっていいよ」
といえば時間を気にせず土曜日だけは思いっきりゲームをすることが出来ます。
そして1,2時間で切り上げるよりずっと満足感を感じることも出来ます。
また、お子様との話し合いや、約束をする際にも
「土曜日は自由にゲームが出来る」
と言えばお子様も納得がしやすいですね。
宿題や翌日の準備、習い事で忙しい平日はゲームはお休みにして、
休日は自由に遊ぶ。
子供たち自身でメリハリを付けるためにも、話し合いからはじめてみましょう(^^)
②親子で積極的に遊ぶ
ゲームを休日に限定した場合、お子様は平日に何をしたら良いかわからなくなるかもしれません。
また、お子様がゲームをしている時間は、忙しいママにとってつかの間の休息時間だったかもしれませんね。
でも、お子様がゲームの時間をコントロールできるようになるために、
親子で積極的に遊ぶ時間を作る
ことをお勧めします。
お子様が小学校に入ると、徐々に「子どもと一緒に何かに取り組む」そんな時間が少なくなりますよね。
あの時もう少しわが子と向き合っておけば良かった…
そう思ってからでは遅いのです。
このわずかな時間に、今一度お子様と思い切って遊んでみませんか?(^^)
③ゲームをお子様と一緒に作ってみる(プログラミング学習)
ゲームをしない平日に、お子様とパパやママが一緒にゲーム作ってみませんか?
プログラミングに馴染みのない方は、プログラミング=ゲーム?
というところから疑問があるかもしれません。
実はお子様が遊んでいるゲームのすべては、動きやゲームの展開などすべてがプログラムによって動いています。
なぜゲームを作ることがオススメ?
・色々なゲームで遊んだ経験が、ゲーム作りに生かせる
・作りたいゲームを形にしていくことで満足感が得られる
実際に小学生の子どもたちと接しているなかで、感じたことがこの3つです。
無料でゲームを作ることが出来るviscuit、scratchというアプリがあります。
なぜ、親子で学ぶことが大事?
飲み込みの早い小学生のお子様でもゲーム作り(プログラミング)につまづきが付き物だからです。
一人では挫折してしまうかもしれませんし、何よりママやパパが一緒に学んでいると思うと嬉しいと感じてくれるからです。
ゲームがやめられない子供にオススメのプログラミング学習
こちらでは、子供のプログラミング学習の方法はどんなものがあるか解説をしていきます。
②パソコン操作出来るならscratch
③子供向けプログラミング教室で習い事として学ぶ
④通信講座でプログラミングを学ぶ
①キーボード、マウス操作不要のviscuit
文字入力が無く、文字の解説が無いので、文字が読めない小さな子供でもゲームやアニメーションを作ることが出来ます。
実際に私の子どもが年少の時に、簡単に私が説明しただけで、アニメーションを作ることが出来ました(^^)
こんな方にオススメ
・文字を読むのが苦手な小学校1~2年生
viscuitの使い方というサイトでも動画で詳しく解説されています。
私はこの書籍を使って子どもとプログラミングを楽しみました(^^)
ぜひお子様と一緒に、楽しみながら作ってみてくださいね♪
②パソコン操作出来るならscratch
基本的なパソコン操作とは…
・マウスが使える(右クリック、ダブルクリック)
・キーボードが少しでも打てる
子供はとにかく習得が早い!
scratchは上記の条件が必要ですが、特にマウス操作は小学生ならすぐに(1分~3分)覚えてしまいます(^^;)
今の時点で出来ないからと言って挑戦させないのはもったいない、
一緒に教えてあげて挑戦してみましょう。
文字入力は数字や言葉をほんの少し打つだけなのです。
文字入力も少し一緒に手伝ってあげるだけで充分なのです。
ぜひ小学校3年生以上ならscratchをおすすめしてあげてください♪
このサイトを印刷して見ながら操作したり、書籍で順を追ってお子様と一緒に進めてみましょう(^^)
オススメ理由
・振り仮名が振ってあり、お子様が一人で読み進めることが出来る。
毎日15分からでも良いですね。
少しずつ進めて、出来ることが増えていくとお子様が自ら「もっと知りたい!」と思うことが出来るはずです。
③子供向けプログラミング教室で習い事として学ぶ
お子様がもしもっと学びたい!
もっとすごいゲームを作りたい!
そんな風に思ってくれた時は、子供向けのプログラミング教室があります。
学校の授業を違い、プログラミング教室は自分で率先して学ぶ、解決することが目的です。
仲間と一緒にアイデアを出し合ったり、意見しあえることも魅力。
もっと上を目指したい、専門的な知識を身につけたくなったら、ぜひ検討したいですね(^^)
子供向けプログラミング教室については、
⇒【無料体験あり】子供向けプログラミング教室:アシスタントのおすすめ3社
という記事で詳しく解説をしています。
④通信講座でプログラミングを学ぶ
・プログラミング教室へ通いたいけれど、近くに教室が無い…
・プログラミング教室は月謝が少し高いから費用は抑えたい(><)
という方には通信講座で学ぶ方法があります。
通信講座の場合は、「親子で学ぶ」姿勢が特に必要
【無料体験あり】子供向けプログラミング教室:アシスタントのおすすめ3社
こちらの記事でも詳しく解説していますが、
プログラミング学習でつまづきは付き物。
子供だけで解決できることもあれば、出来ずに停滞してしまうこともしばしば。
こんな時、教室ならスタッフに聞いてヒントをもらうことが出来ますが
通信講座はそれが出来ません。
こんな時に親子で学んでおけば、お父さんでもお母さんでも一緒に考えてくれる、
それだけで子供は心強いものです。
挫折してせっかくの良い教材を無駄にしないために、ぜひ親子で学習しましょう。
まとめ:ゲームを辞めさせたい時こそ親子遊び
子供がゲームをやめるための3つの方法をまとめました(^^)
①ゲームは週末だけ、時間を限定する
②親子で積極的に遊ぶ
③ゲームを作ることをお子様に勧める(プログラミング学習)
また、親子で取り組むことで、
・お子様との共通の話題
・ゲームなどを形に出来た嬉しさを共有できる
この他にもたくさんのメリットがあります(^^)
私ももう少し子供が大きくなったらscratchを一緒に楽しもうと思っています。
ぜひお子様のゲームをやめさせたい、控えたいと考えるママさんに
参考にして頂けたら幸いです♪
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