こんにちわ!あゆのこ(ayunoko2525)です♪
なかなか直らない髪の傷みに悩んでいませんか?
高価なヘアオイル、洗い流さないトリートメントを使っているのに、
髪の傷みが直らない原因は
白髪染めやヘアカラーかもしれません。
きちんと髪を洗って、トリートメントを付けて
ケアしているのにパサつきが収まらない(><)
髪が思うようにまとまらない
まだ30代、40代なのに髪が細くコシが無くなってきた…
というお悩みの方へこの記事では
・ヘアカラーと髪の傷み
・白髪染めの回数について
・傷んだ時の対処法
という内容で、詳しく解説していきます。
あなたの髪の傷みの原因は?
・シャンプーは髪に合ったものを使っている
・ヘアオイルやトリートメントを適度に使っている
・ヘアケアはがんばっていると思う
このようにがんばっているのに、髪が傷んでしまう…
そんな時は髪を染めすぎていることが原因かもしれません。
白髪染めやヘアカラーは一ヶ月に1回~2ヶ月に1回が理想的。
髪を染めすぎている方は、髪を染める間隔を空けるだけで、髪の傷みが改善され、細毛や抜け毛のリスクもグッと減ることがあります。
※この記事での白髪染め、ヘアカラーは酸化染毛剤、永久染毛剤のことを指します。
髪の黒い色の素になるメラニン色素を分解し脱色、色を入れていくヘアカラーのことです。
ここからは、ヘアカラーでの傷みの原因になる可能性のあることを、ひとつひとつ確認してみましょう!
白髪が目立つから、1ヶ月に2回も3回も染めている
白髪染めの頻度は早くても1ヶ月に1回、
2ヶ月くらい間隔をあけることが理想とされています。
美容師も、市販の白髪染めやヘアカラーも必ず手袋を付けますよね?
それだけ地肌や髪にも負担がかかる強い薬液だということです。
実際に私がヘアサロンに勤めていたときも一ヶ月に何度も繰り返し染めるお客様は、髪が傷み、細く、少なくなっていく方ばかりでした。
髪に直接マスカラのようにつけるタイプの白髪隠しや、ヘアマニキュア、カラートリートメントを上手に併用して白髪染めやヘアカラーの回数を減らすことが出来ます。
染める時は毛先まで全体に薬を付けている
毎月染める方、ご自宅で染める方は特に注意が必要です。
髪全体の色を保ちたい一心で
毎月毛先まで染めていると
何度も薬液が重ね塗りされることになり
髪がひどく傷んでしまいます。
毎月染める場合は、白髪や黒髪が伸びている
根本のみに薬をつけて、
毛先は薬を付けないように染めることがポイントです。
よく染まるように長く放置している
ご自宅で染める方に特に多いのが
長時間放置です。
・染めながら家事をしていたら、時間が経っていた!
・良く染まる気がして、説明書より長く置いていた
というお話をサロンで働いていたころ
本当に良く聞きました。
とにかく、白髪染め、ヘアカラーは強い薬液なので、
説明書に書かれている時間通りに洗い流す
これが何より大切です。
長く置くと良く染まる、ということは無く、
ただ髪と地肌が傷んでしまう…
それだけなのです。
白髪染めは始めるのが遅いほど良い
30代、40代で少し白髪が目立ってきたな?
という程度の白髪の場合
おしゃれ染め+ヘアマニキュア
をオススメしています。
※おしゃれ染め
白髪を染める効果は無く、
黒髪を明るくし、色味を入れていくヘアカラー。
白髪が無い時のヘアカラーはおしゃれ染めが一般的。
白髪染めは、白髪を黒くする成分の薬が入っていて、
この成分はおしゃれ染めよりも
地肌の傷み、髪の傷みが強いのです。
人生80年と長くなり、白髪染めとの付き合いが
長くなることを考えると、
1日でも遅く白髪染めを始めるのが良い、
というのが私の考えです。
それだけ長年の白髪染めで髪が細く傷んでいく方を
間近で見てきたからです。
ヘアマニキュアでしたら、髪への傷みはほとんどなく、
白髪もカバーでき、髪をつややかに保つことができます。
白髪の本数が少ないうちはヘアマニキュアで
対応すのが良いです。
白髪染めをして傷んだ時の対処法
もし、白髪染めやヘアカラーを頻繁にして
傷んでしまった場合はどうしたらよいでしょう?
いくつか美容師目線で対処法をまとめました。
まずは白髪染め、ヘアカラーの回数を減らす
ヘアマニキュアや、付けるタイプの白髪隠しを
上手に利用して白髪染めの回数を減らすことに努めましょう。
これだけでも毛先の潤いが違ってきます。
シャンプー、トリートメントを見直しましょう
完全な補修効果はありませんが、
毎日触れるシャンプーやトリートメントはとても重要。
行きつけの美容室でのオススメ品や、
あなたの髪に合ったケア用品を使ってみましょう。
トリートメントやヘアオイルは、
温かいタオルを頭、髪全体に巻いて
蒸してあげるとよりしっとりと仕上がります(*^_^*)
パーマや縮毛矯正はお休みする
白髪染めやヘアカラーを繰り返しで
髪が傷んで直らない時は、
少しパーマや縮毛矯正を休んで
髪が伸びるまで少し待ちましょう。
傷みきった髪に、パーマや縮毛矯正をしても
・パーマが取れやすい
・パーマがだれやすい(カールが出にくい)
・断毛、切れ毛の原因になる
などのデメリットがあります。
傷みきった髪は1~2ヶ月に1度少しずつ
カットしていくと、自然とつややかな髪に戻っていきます。
年齢を重ねても美しい髪を保つために
髪の染めすぎによる、傷みのお話はいかがでしたか?
洋服は着替えることが出来ても
私たちの髪は取り替えることが出来ません。
年齢を重ねるときに、髪の老化は逆らえませんが、
30代、40代から気を付けておくことで
年齢を重ねてもいつまでもきれいな髪を保つことが出来ます。
長い付き合いとなる髪ですので、
大切にケアしながらおしゃれを楽しんで行きましょうね(*^_^*)
参考にして頂けたら幸いです!
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